2010年4月5日月曜日

PDFその3、認識視野のことなど

 Macユーザーで古い人ならMacPlusやSEの時代を覚えていらっしゃると思う。
 生活費を削りながら捻出した費用でようやく購入したPlusはまだFDD2driveの時代。ハイパーカードが発表されHDDが必須と言われ、泣く泣く「お安くなりました!大容量20MB!138,000円!」^^;;という時代の話。
 ハイパーカードは、ビル・アトキンソンが認知科学の成果を取り入れ、一目で頭に取り入れられる人間の目の視野角を十二分に考慮して8インチというMacPlusやSEの画面で実現した表示領域をカード化して開発されたものだ。

 現在、ディスプレイは広大化の一途を辿っている。
 もちろん、タブロイド紙を全面表示できる・・などと言うメリットは当然ある・・あるが・・こと印刷物を頭にたたき込んで推考しなければならないなどと言うとき、A4の用紙サイズって眼球移動の量が多く・・というか視野角が広過ぎて用紙を追うことに疲れないだろうか・・

 昨今、用紙サイズの統一が叫ばれB版の書類はめったに見なくなったのだが・・確かに書類の整理には良い・・が頭に入れるツールとしてはチョット厄介・・

 で、先ほどのハイパーカードのことを思いだした・・

 では我々が通常使うツールとしてもっとも馴染みよく膨大な情報を楽しみながら入れられるものって何かというと・・そう・・意外や書籍なんだ・・
 出版不況がどうのと喧伝されていても、長い人類の歴史に寄り添ってきた情報ツールとしての完成度は侮るべからず。
 そう、新刊本のあの大きさ以下・・(まぁ文庫本も含め・・)が重要だと気がついた。片手で開いてすいすい読み進められて頭に残りやすい大きさのリミットなんだね・・

 といことで、終わってはPC VS Bookの不毛な争いになるので、ここはその成果をどう日常に仕事に生かすかを再考。

 ここで、PDFというよりAcrobat Readerのちょっとした機能に注目!

 印刷ダイアログのページの拡大縮小ドロップダウンリストの一番下・・なんと小冊子印刷と言うアイテムがある。
 これは両面印刷機能のあるプリンタを使用した場合、A4両面に各2ページずつ印刷し、全部印刷が終わったところで、2つ折りにするか、真ん中で切断し、中とじ製本をすることで、普通に読める冊子形式になると言う機能だ。

 もちろんプリンタドライバでこの機能を実現しているメーカーもある(ブラザーの両面機種ほか)が、使い慣れているAcorbatReaderにこの機能があるなら使わない手は無い・・

 筆者はこれで出力したものを、製本テープで製本してポータビリティと、頭への入力に使っている。
 かなり楽になるんですよこれ・・A4全サイズの印刷なんて見たくも無くなりました・・あ!これは欠点かな?

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